しあわせ気学
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九種類の気の呼び方に九気と九星の2通りの呼び方があります。 九気は気学での用語であり、九星は九星占いでの用語です。 これらの意味は次のとおりです。
気学では地球も含めた宇宙の全ての物の根源は九種類の気であると仮定しています。 気学におけるこの仮定は、昔の中国の五行思想にその源があります。
五行思想とは昔の中国の自然哲学で、その要点は次のとおりです。
「万物は5種類の気から創られていて、5種類の気とは木行、火行、土行、金行、水行の五行である。 目に見える物も人も全てのものはこれら5種類の気によって創られたのである。」
古来中国には、「気有って形を生む」という考えがあります。 人が目にする全ての物は気から生じたとする考えです。 五行思想はこの考えを基本としています。
気学では、五行思想でいわれる木行、火行、土行、金行、水行の五行、 すなわち木火土金水(もくかどきんすい)の五気をさらに九種類に分類して宇宙の全ての物の根源を説明しようとします。
その分類は次のとおりです。
九星占いでは、九星は天の気である十干と地の気である十二支の気で交わって生じたものであるとされています。 これらは、一白水星、ニ黒土星というように「星」を使って示されます。
これらの九つの星は、方位をあらわすとともに、天地のあらゆる気、物象をあらわすとされています。
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