前頁に述べた気学の考えでは、 人の運勢はまず生まれた時に方位の基準となる中央の位置に9種類のうちのいずれの気があったかによってきまります。
次に生まれてからいずれの方位に移動したかによって決まるとされています。
すると、人の運勢はもう自分の意思で自由に変えることはできないことになります。 しかし、そんなことはないのです。
実は、人の運勢は変えることができます。
人がいずれかの方位に移動すれば、その方位にある9種類の気のうちのいずれかの気の作用を受けるので その気に応じた作用によって運勢を変えることができます。
従って、例えば、恋愛、結婚、仕事あるいは健康のことで運勢を変えたい時には、 運勢を良くする効果が生じる方位に目的地を定めて意図的に移動すれば、 運勢を良くすることができます。
さて、運勢を良くする目的で移動をする場合、いつどの方位に移動すれば良いか。 その答えは気学によって知ることができます。
この地球上の大気には方角によって色分け分類ができるのです。 空気中の微粒子または波動は人間の移動によって影響を及ぼしているのです。
そして、移動することによって分類されている微粒子や波動が人間にとってよい物や悪い物でありよい悪い影響が後々出てくる事なのです。
今日の気学と言われているものはあらゆる運勢を見ることができたり、 災難を受けない為によい移動方法も教えてくれます。
逆に災難を受けてしまった人には運勢アップするための方位を示しています。
人間眼に見える物ばかりに捉われていますが、 臭い・音も眼に見えるものではありません。
しかし、嗅覚や耳からも生き物は影響を及ぼしています。
これを同じように8方位に分類されている方角からも移動する事によって異変があるという事であります。
そう考えると生まれてからかなり移動によって影響を受けてきていると言えるでしょう。
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